エンジンオイル

昨今の世界情勢に伴いエンジンオイルの流通がストップしています。当社においても0W-20の入荷の目途が立っていません

6/15現在5W-30はある程度確保できています

今回はエンジンオイルについて書きたいと思います

エンジンオイルは表記されている数字やアルファベットからグレードや粘度がわかります,粘度はオイルの硬さを表すもので数値とアルファベットで表記されています

WはWinterの略で寒いときの粘度を表します(10W-30、5W-30、0W-20など)数字が2種類表記されているのは低温時と高温時の粘度特性を示すためです

数字が小さいほど低温時の特性に優れ数字が大きいほど高温時の特性に優れ数字の小さいオイルほど柔らかく大きいほどオイルは硬くなります

エンジンオイルのグレードを表す規格にはいくつか種類があります(API規格、ILSAC規格、ASO規格、JASO規格,ACEA規格)

API規格はガソリンエンジン用オイルは頭に「S」が付きディーゼルエンジン用オイルは頭に「C」がつきます

その後ろにつくアルファベットがAから順に大きくなるに従って最新の車に適応したオイルになります

一般的に扱われているエンジンオイルは、「SM」「SN」「SN Plus」「SP」「CF」「DL-1」「DH-2」などでガソリン車用最新グレードは「SQ」です

ILSAC規格はAPI規格のエンジンオイルに省燃費性能の評価を加えたものです

日米の自動車工業会が共同で制定した規格でAPI規格と併用して記載されています「GF-1」~「GF-6」までありGF-6に対応するのはSP相当になります

国内で販売されているクリーンディーゼル車に使用するエンジンオイルにはJASO規格の「DL-1」「DL-2」を選ぶ必要があります

ガソリンエンジンと比べてクリーンディーゼルエンジンはオイル管理が非常にシビアです規格以外のものを使用するとエンジンにトラブルが発生するおそれが高まるので注意しましょう。

欧州自動車工業会が定めるACEA規格(環境基準に厳しい欧州)は、環境性能やエンジン保護性能に重点を置いて制定されているのが特徴です

エンジンオイルは同じ粘度、同じグレードでも価格は商品によって様々ですエンジンオイルの成分はベースオイルと添加剤で構成されています。

添加剤の種類によってオイルの値段や特徴が大きく変わります、高いオイルが優れたオイルなのは当然ですがグレードや規格、粘度がエンジンに合ったものであるかが重要になります

オイルは使っていれば劣化していきます。オイル交換を怠るとエンジンにダメージを与えてしまいます

当社ではガソリン車3000~5000㎞ディーゼル車5000~10000㎞の交換をお勧めしていますが0W-20に関してはオイル交換ができない状況です

0W-20推奨のお車に乗られていて交換距離が大幅に超えていたりオイルがゲージに付かない、ヘドロのようにドロドロになっている場合交換スパンを早目に設定し5W-30での交換も行っています

オイル交換ご予約頂いているお客様にはご迷惑おかけしています、入荷次第ご連絡させて頂きますのでもうしばらくお待ち下さい。

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