ハイブリッド警告

平成26年式アクア走行距離57192km

走行中メーターに変な警告灯(説明書で確認するとハイブリッドシステム)が点灯したということで入庫

確認してみるとエンジン始動しても不点灯、試乗にて確認しても不点灯お客様に確認してみると(車の形の真ん中にビックリマークのついた黄色のランプ)

確かに(ハイブリットシステム゙警告)で一番ポピュラーな修理といえばメインバッテリーの故障ですが新車で購入し走行も50000kmほどで今のところ警告灯は点灯してないとの事ですのでまず一番に疑うのは 駆動用バッテリーの冷却部品のメンテナンスです。   

大掛かりな作業に聞こえますが、

後部座席の下側左にあります。

カバーを取り外すと

ほこりがびっしり付着しています。ここにハイブリッドバッテリーの冷却ファンが取り付けてあります、吸込み口がふさがっている状態なのでバッテリーの冷却ができなくて警告灯を点灯させたようです。清掃して納車後一ヶ月経ちますがその後警告灯は点灯していないそうです。このフィルターを清掃しても警告灯が点灯した場合や警告灯が消えない等重大なトラブルの可能性がありますので点検をお勧めします。

前の記事

ガラス撥水

次の記事

ラジエーター交換